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2006.09.12

ユーロ台頭、3位は円からポンドに・外貨準備でBIS

 NIKKEI NETのニュース、ユーロ台頭、3位は円からポンドに・外貨準備でBISから引用です。

 国際決済銀行(BIS)は10日、四半期報告を公表、世界各国の外貨準備に占めるユーロの比重が今後、さらに高まる可能性を指摘した。円の比重低下にも言及し「3位の座が円から英ポンドに代わったことが近年で最も目立つ変化だ」とした。
 単純に「そうなのね」と流してしまっていいニュースかもしれないのですが、将来に一抹の不安を拭い去れません。要するに、円の凋落を見せ付けられているわけですから。

 自動車産業を筆頭に、日本に国際競争力を有する企業が少なからず存在する現状では、円安リスクを極度に恐れる必要はなさそうです。さりとて、一世を風靡した半導体産業が凋落していったように、「未来永劫の繁栄」など誰も保証してくれません。
 私など、外国投資をしている身分でありますが、「日本国が国際競争力を持ち続けること(≒円がそれなりの価値を維持して、国際的に流通しつづけること)」を強く望むところです。それなくして、私たちの豊かな生活は望めません(少なくとも、金銭的、物質的には・・・)。


 もちろん、悲観ばかりしても仕方がない。未来への対策はできることからやっていくのみ。個人でできることもありますから。
 個人レベルの資産運用では、貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵で端的な解説がなされているように、アセットアロケーションはとっても重要。

 外貨投資(外国資産への投資)は比較的高コストですが、余裕資金があるならば、実施を検討すべき。望まない事態ではありますが、日本の国力が漸減しつづける可能性は否定できません。その場合の対策は念頭に置くべきです。

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