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2006.08.14

ハナシがうますぎる(ロバート・キヨサキ氏)

 ベストセラー金持ち父さん貧乏父さんの著者として有名なロバート・キヨサキ氏の主張を紹介します。

 YAHOO!ファイナンスのコラム、強みを生かして差のつく投資をしようからの引用です。

 私は最近、10エーカー(約12,240坪)の土地を10万ドルで買った。この土地は、すでにトレーラーハウス(移動住宅)用として使用目的の指定を受けているので、私は、土地をさらに50の区画に分け、各々の区画を2万5千ドルで売却することを考えている。計算すると、10エーカーの土地の総価格は 125万ドルとなり、初期投資額10万ドルにしては結構良いリターンだ。この場合の合法的な強みは、この土地がトレーラーハウス用の土地として指定されていることであり、これはその地域の他の土地にはない強みなのだ。
 どこの土地(アメリカ本土だと推測しますが)を購入して、保有期間がどの程度で、アレがどうしてコレが云々などなど・・・、詳細が分かりませんが、豪快なハナシです。
 眉唾とまでは申しませんが、誇張表現ではないかな・・・と思える内容です。このようなこともあり得るでしょうが。
 とはいえ、「そのようなこと」がさほど頻繁にあるはずもありません。彼の主張に従って勉強さえすれば、誰でも確実かつ簡単に成功できると考えるのは過ち。不動産投資をバラ色の世界であるかのように描いているとすら感じてしまいます。

 賢明なるロバート・キヨサキ氏著作の読者は、投資のリスクも認識しているかと思いますが、あまりにもうますぎるハナシで苦笑してしまいます。
 「土地」とか「不動産」などという言葉からはなんとなく、安心感が漂っているような気がしますので、なおさら、注意しておきましょう。綺麗なバラにはトゲがあるかも(笑)。


PS テレビショッピングで見かける「ロバートキヨサキのファイナンシャルインテリジェンス」の番組内容に違和感を感じてしまう私です。まぁ、ある種の胡散臭さはテレビショッピングで扱われる商品の多くで感じてしまうことですし、それを楽しんでいるのも事実ですけどね。


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